【オリ武器】 〈ディープ・クリア〉
〈ディープ・クリア〉 知名度:20 〈カテゴリ〉Aランク ソード
製作時期:魔法文明時代
魔法の武器/呪い・無属性 (加工不可)
必筋:5
威力:10
C値:※
命中:+2
追加ダメージ:+0
概要:
限りなく刃を薄く鍛え上げられ、透明な刃を持ったスティレットです。刀身に己の血を流し込むことで、切れ味が増します。
かつてザールギアス信徒の暗殺者が愛用していたと言われる一品です。
ランク効果:
◯死神の懐刀
この武器はC値を例外的に6以下とします。7以上が出た場合、クリティカルしません。
《必殺攻撃》を宣言したり、C値が下がる効果を使用した時、C値は7以下となります。
C値は8以下までとし、9以下にはなりません。《急所狙い》使用時のみ9以下になります。
例:〈ディープ・クリア〉をフェンサーが使用し、必殺攻撃を宣言した場合、C値は8以下になります。
〈ディープ・クリア〉をフェンサーが宣言せず攻撃した場合、C値は7以下となります。
▼暗殺者の眼
HPを消費することで、刃に血を流し込み鋭さを増します。
HPを5点支払うと、クリティカル無効化を無効にします。
▼紅の刃
対象の防護点と同等のHPを消費することで、対象の防護点を無視することが出来ます。
この効果を適用させるには、ダメージ算出毎にHPを消費する必要があり、命中判定を行う度に使用するか選択することができます。
この効果を使用して、攻撃が命中しなかった場合は、HPを消費する必要はありませんが、命中した場合は即座に消費します。
これらの効果は、▼暗殺者の眼、と同時に使用することが可能で、かつHPが0以下になっても、自動的に《不屈》が発動され攻撃が可能です。ただし、生死判定は手番終了時に行う必要があります。
また、これらのの効果は1ラウンドの間持続し、次の手番開始時にHPが0以下の場合気絶します。
▽定められし運命
威力決定時に、1ゾロと6ゾロが出た場合、最終算出ダメージと同じ値の呪い属性による魔法ダメージを受けます。
(最初の決定時に1ゾロが出現した場合は、追加ダメージを0として基礎DMを対象に与え、ダメージを受けます)
ただし、この時運命変転を行えば、この効果は打ち消され、出目を12に変更し、クリティカルを続行します。
▽渇望の武器
「▽定められし運命」の効果が発動した際、戦闘終了時まで、命中+2、ダメージ+2が次の命中判定から適応されます。
この効果は最大、四回まで累積されます。(命中+8、ダメージ+8まで)
▽死神への償い
ランク効果、非ランク効果によりHPが0以下になった場合、生死判定と同じ目標値で精神抵抗判定を行います。失敗すると、ザールギアスの声に呑まれてしまします。
非ランク効果:
◯死神の呪い
この武器を手にした者は、手放す事が出来ません。
装備者の半径3m以内からこの武器が離れると、毎ラウンド10点の呪い属性魔法ダメージを受けます。このダメージはいかなる効果をもってしても軽減することはできません。
ただし、装備者が望めば、瞬時に手元に武器は現れます。
これを応用することで、使用者は刃を左右の手で移動させ、両手で攻撃をすることが可能です。
この効果を解除するには、目標値30で【リムーブ・カース】を行使する必要があります。
◯死神の祝福
装備者が、生死判定に失敗すると、この武器の威力を以後+5します。
また、威力判定時に十三回転すると、以後武器の威力が+1されます。
(威力判定のサイを振った回数が計14回になればよい)