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About Sword World 2.0

SW2.0について色々書きます。TwitterID:groupsgr

【ビルドシリーズ】5レベル相当 サンプルキャラクター

考察 解説

今回は、サプリ全部乗せ環境における理想的なキャラクターを追求していきたいと思います。

 

TRPG、SW2.0においての楽しみは、戦闘だけではないのは勿論大前提ですが…敢えて理想値を追求しようと言うお話です。

 

じゃあ、強いキャラクターってなんでしょう? また強いパーティってなんでしょう?

 

個人的な見解ではありますが、これに対する答えとして「役割がハッキリしている」ことだと思っています。

 

役割は主に『タンク型』『ダメージディーラー型』『回復型』『支援型』に分かれると考えられます。

 

『タンク型』は、前線を構築して耐える。倒れないことが大事。

ダメージディーラー型』は、敵にダメージを与える事に特化していること。

 

『回復型』と『支援型』は言わずもがなですね。

 

今回は、この四種類のビルドを考えて、サンプルパーティにしてみたいと思います。

条件は、高レベル冒険者作製の5~6レベルのものを使用します。

追加経験点10000点、成長9回、所持金14000G 名誉点150 ですね。

 

※推奨種族は魔動天使を除いた人族のみ、で考察します。

 

 

『タンク型』

推奨種族:ドワーフ、リルドラケン、ヴァルキリー、ナイトメア、ルーンフォーク

→体が高い種族。

 

ファイター5

エンハンサー2

アルケミスト1

 

プリーストorフェアリーテイマー3 +レンジャー1

もしくは、

レンジャー4

 

《戦闘特技》

《かばうⅡ》

《鉄壁》

《頑強》

 

武器:自由(拘りが無ければメイス)

防具:魔法の鎧化したプレートアーマーorブリガンディ

   タワーシールド

 

必須装飾品:〈ブラックベルト〉

練技

【ビートルスキン】

【キャッツアイ】or【マッスルベアー】

賦術

【バークメイル】

 

コメント:

このビルドは、前線で仲間を《かばう》宣言しながら自己回復をして前線を維持するスタイルです。

攻撃はおまけ程度です。削り損ねた残り1点2点の敵のフィニッシャー程度に動くと良いでしょう。

〈かばう〉を宣言して、1H盾で埋まっているので、更にダメージも出したい、というのは欲張りです。役割は『タンク型』ですから、敵の攻撃を弾くことに快感を覚えるスタイルで行きましょう。

軽減できない魔法ダメージに耐えるために、《頑強》でHPの最大値を底上げします。名誉点を使用して、装飾品を専用化してHPMPをあげることも忘れずにしましょう。

 

レンジャー技能でポーションを飲んだり、もしくは回復に振った妖精魔法、神聖魔法で自分を回復させます。なるべく後ろの『回復役』の負担を減らしましょう。軽減出来ない魔法ダメージを受けた時に『回復型』に頼む程度にしましょう。勿論、強がって倒れては意味が無いので、HP残量には注意しながら。

主動作で攻撃は余裕がある時以外はしません。

妖精魔法は、金属鎧によるペナルティで低下するのは行使判定のみなので、回復量には影響しません、安心してください。

レンジャー、プリースト、フェアリーテイマー、どれを取得するかはキャラクターイメージに合わせましょう。

レンジャーが高い方が、非戦闘時の汎用性もあがります。

練技を唱えるので、精神が絶望的な場合は魔法を取得しても良いでしょう。

 

 『タンク型』に必要なのは当然防護点です。このビルドで防護点は14~15点まで上げる事ができます。同レベル帯の雑魚であれば、完封できます。

敵の打撃点を見ながら、防護点を上げる【ビートルスキン】【バークメイル】を使用するかどうかを考えましょう。

 

鎧は、自分の筋力に応じて、プレートアーマーかブリガンディを選択すると良いでしょう。

 

余談ですが、自分で恒常的に防護点をあげる手段は以下のものがあります。

(種族特徴は除く)

 

・戦闘特技の防具習熟による上昇値

・鎧の魔法の鎧化

・マナタイトの追加装甲

・練技【ビートルスキン】

・賦術【バークメイル】

・耳の装飾品 〈石人の耳飾り〉

・腰の装飾品〈ブラックベルト〉(〈真・ブラックベルト〉)

・魔動機術【オートガード】

・召異魔法【デモンズクロウ】【デモニックアーマー】

 

裏を返せば、防護点をあげる手段はコレだけしかありません。(漏れがあったらすみません)

 

お金に余裕があるレギュレーションであれば、必筋が許す範囲内で魔法の鎧化と追加装甲は可能な限り行いましょう。

また、盾にもマナタイトの追加装甲を施すことが出来ますので、忘れずにこちらも強化しましょう。

 

環境によりますが、大量の雑魚が後衛を殴りに行くような環境であれば、成長した際ライダーを取得して部位数を上げても良いでしょう。

 

 

ダメージディーラー型』

推奨種族:人間、エルフ、ミアキス

→技、心が高い種族。

 

グラップラー5

任意の魔法技能2

スカウト3

エンハンサー2

 

《戦闘特技》

《魔力撃》

《両手利き》

《二刀流》

 

武器:魔法のセスタス+1 or魔法のパワーリスト+1

防具:ポイントガードorクロースアーマー

 

必須装飾品:〈巧みの指輪〉〈俊足の指輪〉

 

 

練技

【キャッツアイ】

【マッスルベアー】

 

 

コメント:〈魔力撃〉や〈マッスルベアー〉で基準値を底上げして、三回攻撃で殴り倒すスタイルです。装甲の薄さは、上記の『タンク型』にカバーして貰い、遠慮無く暴れましょう。

 

グラップラーは手数が多いので、ダメージの上昇値がとても重要になります。2Hファイターが唱える【マッスルベアー】と三回攻撃のグラップラーが唱える【マッスルベアー】は4点もダメージが変わります。

 

このキャラで大事なことは「絶対に当てる」ことです。ダメージディーラーがダメージを与えられなければ、誰が与えるのか、という話になってしまいますので。

ピンゾロ以外当たるがベストですが「出目4以上で当たる」まで持っていけるとベターですね。

 

なので、【キャッツアイ】を入れながら、武器を魔法の武器化することで、命中をあげます。(ダメージが+1も非常に重要)

『タンク型』が庇ってくれる前提なので、回避を捨てて『支援型』に【ファナティシズム】を貰うのもアリです。

 

パワーリストは、必筋+10で上位ランクの装備が可能という選択ルールを採用していて必筋が許すなら、という感じです。命中が+2になるセスタスでも十分戦えるのでその辺りは好みで選択しましょう。

 

先制をもぎ取る為に、〈俊足の指輪〉は忘れず装備して叩き割りましょう。

 

 

 

 

『回復型』

推奨種族:人間、エルフ、ドワーフ、フロウライト、ヴァルキリー

→体、心が高い種族。

 

プリーストorフェアリーテイマー5

セージ5

ミスティック1orエンハンサー1

 

《戦闘特技》

《魔法拡大/数》

《防具習熟A》

《魔法拡大/距離》or《鷹の目》

 

武器:なし

防具:〈スティールガード〉

   〈ラウンドシールド〉

 

占瞳

【幸運は勝ち戦を授ける】

or

練技

メディテーション

 

必須装飾品:〈とんがり帽子〉〈ひらめき眼鏡〉〈知性の指輪〉

 

コメント:至ってシンプルな構成です。メインセージを担当しなくてはならないので、魔法に加えてセージの基本二本伸ばしです。

500点余ったので、先制と魔物知識判定の達成値を上げることの出来る強占瞳【幸運は勝ち戦を授ける】か、精神効果を通ると不味いので、唯一効かないでいるために【メディテーション】か、お好みで。

キャンペーンなどで次回に溜めたいなら、取得しなくても良いと思います。

 

プリーストは、戦闘時以外でもRP的にも活躍するし、解毒などもプリーストの領分なので良いんですが。

パーティという視点で見ると魔法火力が低いので、フェアリーテイマーにして、光と炎の二点伸ばしも安定感が増すと思います。その場合、《防具習熟A/金属鎧》を切って《魔法誘導》に切り替えましょう。

 

回復型は、絶対に倒れてはいけないので、防護点を大事にする金属鎧を取りましたが、露骨に後衛を殴らないような環境であれば、そこもお好みですね。

戦闘特技は割と、今後の卓環境によると思うので、《魔法拡大/数》を取った後は、割と自由に取得して良いと思います。

 

見識判定や魔物知識判定を担わなくてはいけないので、アイテムで少しでも基準値を上げておきたい所。出目が腐って対応出来ない時に、〈指輪〉も必ずはめておきたいですね。

 

シンプル故に、選択が意外とあるビルドでした。

 

 

『支援型』

推奨種族:なんでもOK!

 

ソーサラー2レベル

コンジャラー2レベル

マギテック 3レベル

アルケミスト2レベル

ウォーリーダー4レベル

 

《戦闘特技》

《魔法拡大/数》

《ディフェンススタンス》

 

武具:魔法の発動体化した戦旗槍*2

→怒涛の攻陣、強靭なる丈陣、用の二本。

+サーペンタインガン

防具:クロースアーマー

   ラウンドシールド

 

賦術

【パラライズミスト】

【ヴォーパルウェポン】

 

鼓咆

【怒濤の攻陣Ⅱ:烈火】

【怒濤の攻陣Ⅱ:旋風】

【強靭なる丈陣Ⅱ:安精】

【強靭なる丈陣Ⅱ:強身】

 

必須装飾品:【エフェクトウェポン】をオプション化したマギスフィア。

 

コメント:これは少し解説していきたいと思います。

文字通り、完全に支援型です。やることが多くなります。リスト化してみましょう。

 

 

主動作で選択できること

・【タフパワー】系で、生命抵抗、精神抵抗を+2する。

・弱点属性を見ぬいた際【エフェクトウェポン】でダメージを+5する。

・命中が足りない際、【ファナティシズム】で補う。

 

補助動作で選択できること

・【パラライズミスト】で敵の回避を下げる。

・【ヴォーパルウェポン】で味方のダメージをあげる。

・臨機応変に鼓咆で、『DM+2』『命中+1』『生命抵抗+2』『精神抵抗+2』を瞬時にスイッチする。

 

 

楽しくなってきましたね。『支援型』は戦況に応じて色んな支援ができます。

このビルドのポイントは、戦旗槍でいきなりランク2の鼓咆を使用するところです。

これにより、例えば精神抵抗を1ラウンドで+4したり、生命抵抗を1ラウンドで+4できます。

魔法が厄介や、生命抵抗失敗すると厄介な魔物が出た際は、グッと楽になります。

抵抗系の特殊能力が無い際は、バフでダメージを底上げします。

 

例えば、炎が弱点の敵が出できたら、『ダメージディーラー型』のグラップラー

【エフェクトウェポン】炎指定→DM+5

【ヴォーパルウェポン】Aカード→DM+2

【怒濤の攻陣Ⅱ:烈火】    →DM+2

と、一瞬でダメージ+9。グラップラーの三回攻撃が唸れば27点もダメージを与える事になります。

 

(余談ですが、バード技能に【アトリビュート】といって、炎風土水氷のどれかのダメージを2点上昇させるものがあります。更に呪歌の効果を二倍する〈運命の楽譜〉を使用して補助動作で呪歌が使えるようになる〈ミュージックシェル〉を組み合わせれば、補助動作で更にダメージが+4できます。お金とGMの許可があればこちらも)

 

敵が回避型で、命中が辛い時も 【ファナティシズム】【パラライズミスト】【怒濤の攻陣Ⅱ:旋風】で通算+5も基準値を底上げすることができます。

 

勿論、ウォーリーダーで先制判定も出来ますし、アルケミスト技能で見識判定も行えます。サブ先制としても働き、非戦闘時もなんやかんやできます。

 

《ディフェンススタンス》で自分の守りを完璧にするのも良いですが、《精密射撃》に変更して〈サーペンタインガン〉などで、【ヒーリング・バレット】を撃ち回復というのも手です。

 

特に【ヒーリング・バレット】はMP1点で魔力点回復できる魔法と考えれば、非戦闘時の回復役として非常に優秀です。《精密射撃》が無くとも、複数取得した魔法技能で底上げされたMPで非戦闘時にコスパ良く仲間を全快させることも可能です。

 

戦況を見ながら、指示をしていくウォーリーダーキャラとしてもRPが捗ります。

 

 

 

 

 

 

以上、5レベル相当のサンプルパーティでした。いかがでしょうか。

あくまで、私の個人的な見解に過ぎないので、コレ以外にも素敵な構成が山程あるでしょう。一意見として受け取って貰えれば幸いです。

 

これに五人目が加わるなら、魔法火力担当として、マギシューかソーサラー辺りがバランス良いんじゃないかな―と。

 

次回は高レベルパーティでも考察できたらなあと思います。