SW2.0の構造分析
大変しばらく更新していませんでした。自作システムを創っていたもので、SW2.0から離れてしまっていました……。
再度また「魔法と硝煙」というファンタジー&ミリタリーなシステムを創ろうと思っていて……これは完全にSW2.0リスペクトで行こうと思っていて……。
自分のTRPGライフはSW2.0に育てて貰ったと言っても過言ではないというか、SW2.0が九割八分なのですが、SW2.0楽しくてリスペクトなんですね。
そこで改めて、SW2.0は何が面白いのか、というのを構造分析していきたいと思います。……まあ、構造分析といっても、学問的なラインに則ったものではないので、大したことではないのですが、そこはご愛嬌で!
【SW2.0とは】
やはり、個性とは他と比較することで認識できるものなので、SW2.0が他のシステムと比べてどうか考えていきたいです。
SW2.0の他TRPGと比べてみますと。
・非常に自由なプレイができる創りである
・データが豊富である
・メイキングの自由度、再現度が高い
・ファンタジーである
・戦闘回りのルールが充実している
他のシステムと比較しての特徴は大凡こういった所ではないかなと。
これに加えて、SW2.0のショート、ミドル、ロングな視点での面白い点を纏めてみます。
【ショートな視点】
・シナリオの楽しみ
・戦闘
・判定などによるダイス目
・キャラクターメイク
【ミドルな視点】
・キャラの成長
・名誉点
・ビルドの構築の考察
・アイテムの充実
・ラクシア内における立場、フレーバーの充実
【ロングな視点】
・キャンペーンの完走による達成感
・物語への没入
・他キャラクターとの人間関係の構築
・フレーバーの充実
こうして整理してみると、個人的には“戦闘”と“データ”というのが良くも悪くも効いてるという気がしますね。
そして、再現度の高さ、というのもポイントでしょうか。
SW2.0の面白さとしては、成長の上限が非常に高いので、ロングな視点での楽しみができる、というのも強度として他のシステムと比べて群を抜いている、とも解釈できますね。