About Sword World 2.0

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初心者向け SW2.0解説 ラクシアの歴史

今度コンベンションというものに参加するので、初心者向けのサマリーがてら作ってみます。

今回はラクシアの歴史です

 

TRPGという説明は省きます。

便宜上、ウザい人の口調で書きます。

 

ソード・ワールド2.0の歴史とは!』

 

現実世界で、神がこの世に降り立って、大地を作ったり光を作ったりして、生物を作ったとか言われてるじゃん?

 

この世界では、それを3本の剣が降り立ってやった。3本の剣が創世神。パない。

水作ったり、生命作った。すげえ。

 

剣は、自分たちを使って欲しかったから、使ってくれる奴を作ろうとした。

 

最初に植物、駄目、植物は駄目。あいつら駄目。

次は動物、これも駄目。剣使おうとしない、そもそも前足じゃ剣とか持てない、当たり前だわ。

失敗続きだったからめっちゃ頑張った。次に出来たのが幻獣。ドラゴンとか、ドラゴンとか。頑張りすぎた。コイツら強すぎて剣とか要らねえって言われた。凹む。

 

ちょっと弱くしてバランス取ったら人間できた、剣やっと満足。

 

それで、最初に一本目の剣を発見した。剣は凄い力だったから、最初に発見した人間は神になった。

こいつはとっても良い奴だから、力を独占したりしないで、力を分けて友だちを神様にしたりもした。

皆は神となっても人間達と仲良く暮らしてた。

神々の時代の始まりである。ギリシャ神話チックなの想像してくれれば、多分大丈夫。

 

次に、二本目の剣発見した人がいた。コイツは野望とか覇権とか考えてる奴だったから、剣の半端ない力使って暴れた。

 

一本目の剣で仲良くやってる奴らに戦争ふっかけた。大変なことになった。めっちゃ激しく争った。

 

戦いは拮抗して、「こりゃ三本目の剣取ったほうが勝ちだな」って思って三本目の剣を探しに行った。

 

三本目の剣は「私の為に争わないでー!」って言って砕けた。

ということで、神々の戦争は引き分けに終わった。

 

お互い痛み分けで、神様は眠りについた。

 

神様は眠りについたけど、人間達は起きてる。神様っていう上がいなくなったから、世界を握るのは俺達だ! ってことで、戦国時代さながらの群雄割拠が始まった。

 

一本目の剣で平和に暮らしてた人達は、「人族」っていう。

二本目の剣で暴れまわってた奴らは、身体を魔物化すれば強くなれんじゃーん! ってことに気付いて、身体を魔物チックにした。コイツらを「蛮族」って呼ぶ。野蛮な奴らだから蛮族。

 

神々の時代が終わって、「人族」と「蛮族」の戦いが始まった。この時代を魔法文明時代っていう。

 

三本目が砕けて世界に粉々が巻かれたんだけど、どうやらRPGでいうMPみたいな存在になった。これ使ったら魔法使えるようになった。色々魔法の発明が始まったから魔法文明時代。

 

これも終わった。何かがあって終わった。魔法の時代の次は科学の時代。

魔法文明時代では、魔法って選ばれた魔法使いしか使えなかったけど、この時代は「誰でも便利な魔法を使えるように!」がコンセプト。つまり科学。ロボットとか、銃とか開発された。強い。

 

強すぎて、「人族」最強時代、蛮族は大概駆逐された。めっちゃ平和に科学してた。

 

しかし、平和な時代はある時終わりを告げる。

 

駆逐されてた蛮族は悔しくて、反撃の準備を地下で着々と行ってた。大富豪で言う革命起こした。

 

これで、人族大パニック。だいぶやられた。でもなんとか立て直した。最終的に、人族蛮族で五分五分なった。

 

これが今、今からやるのこの現代。五分五分な状態で、冒険者なる。

冒険者って言って、まあ、一言で言えば傭兵。

 

城壁の外は蛮族うようよしてて危ないから、商人の護衛したり、昔の遺跡潜って一攫千金してもいい。

 

今言ったこと全部忘れて良い。覚えなくていい。一つだけわかればいいのは

「人族」と「蛮族」は敵同士。それだけわかればオーケー!