【つぶやき】マギテックシューターについて
かつて、僕はユグドラシルの若木をぶつけたことがありました。
ユグドラシルの若木は強いです、フェアリーテイマーレベル15で【カオスイクスプロージョン】だってなんだって出来ます。しかも、主動作が3回行動です、ヤバイです。カオイク三発撃てば大体死にます。
PC1「【ショットガン・バレット】右左FA右左RA右」
ぼく「枝が……全て死にました」
PC2「これ本当にユグドラシルの若木wwwww?」
PC3「これねwwwユグドラシルの苗木wwwww」
一同「wwwwwww」
という経験がありました。わからない人はこれを見ましょう。
それから、僕はもうマギシューがにくうてにくうて……手軽に距離を離せるテンキー戦闘を作ったりしたわけですが。
今日は、そんなマギシューが何故ヤバいのか、どうすればよかったのかを適当につぶやきたいと思います。
【何がヤバいのマギシュー】
命中すれば、魔法ダメージってヤバいですよね。しかも、マギテックは同威力帯の魔法と比べて滅茶苦茶コスパが良いです。MPがとても少なくて済みます。
しかし、シューターとマギテック二系統上昇させなくてはいけない経験的な重さは当然ありますが そんなことを言えば魔法戦士はどうなる
低コストで高いダメージを叩き出せるというのはヤバいところの一つでしょう。
しかし、シューターはダメージを向上させる戦闘特技が少ないので同程度の高火力ビルドの魔法戦士の魔力撃で攻撃するのと比較してみても割とトントンだと思うんですよね。
シューターは「マギテック技能レベル+知力」点ダメージですが、魔力撃戦士は「戦士技能レベル+筋力ボーナス+魔法技能レベル+智力ボーナス」出来るわけですから
戦士技能レベル+筋力ボーナスで敵の防護点を超えれば当然戦士のが強いわけです。
なので、実際単体攻撃におけるマギシュー、または1Hデリンジャーマギシューは思ってるよりバランス崩壊ではない、と思うのです。
【じゃあ何がヤバいのマギシュー】
じゃあ、他のビルドと一線を画する存在は何かというと
冒頭にネタにした【ショットガン・バレット】ですね。
射程が短いと云えど、簡易戦闘やら何やらだとどうにでもなりますし、射程伸ばしたりも出来るので、些細な問題です。
パッと考えられる範囲攻撃が
・範囲魔法
・薙ぎ払い系
ですね。【ショットガン・バレット】は範囲魔法の中でもなんと「2点」! 「2点」で範囲攻撃ができます!
同じ威力20の【ファイアーボール】【アシッド・クラウド】が「8点」と「10点」ですよ
【ジェノサイド・バレット】でようやっと「10点」って……まずコレでもヤバいですね。
魔法は判定に失敗しても、半減ダメージ分入るから、その差分と言ええど2点は安すぎます。
また、近接攻撃の薙ぎ払い系の条件は大概「2H」です。にも関わらず、マギシューは1Hで範囲がぶっ放せてしまう。
テイルスイープップラーは、同じ攻撃回数ではありますが……薙ぎ払いファイターは涙目です。
ということで、諸悪の根源は【ショットガン・バレット】だと考えられます。
【じゃあどうするのマギシュー】
先程も書きましたが、1Hでも単射だと然程脅威ではないと思います。
これが、【ショットガン・バレット】になるとヤバさが急加速するわけです。
ですから、どーーーしてもマギシューが脅威で仕方ないという場合【ショットガン・バレット】【ジェノサイド・バレット】の前提を「2Hガンに限る」とするだけで、かなりまろやかになるのではないでしょうか。
そもそも散弾がハンドガンで撃てるのもどーなの、という話です。(私が知らないだけでそういう銃もあるのかもしれませんが)
一般的なイメージとしては両手で構えるポンプアクションなものがショットガンだと思うので、世界観的にもそぐわない裁定では無いと思います。
というわけで、何がヤバいの? という問題は「マギシューそのものは死ぬほどヤバいワケじゃないけど、1Hで撃てる【ショットガン・バレット】が死ぬほどヤバい、というつぶやきでした。
【余談】
乱戦エリア外から、乱戦エリア内に【ショットガン・バレット】を撃ち込む場合、《魔法制御》があれば任意の対象を除外できるとあります。
この時
・《魔法制御》に加えて、《精密射撃》もないと単純な射撃で誤射するよ派
・《魔法制御》あれば【ショットガン・バレット】に限り《精密射撃》なくても誤射しない派
がいるみたいですが、正解は後者のようです。詳細は述べません。